TRIVIA OF A HANKO

  1. 「役職印」とは役職を示し、責任の所在を明らかにする印鑑

    役職印は使用する人物の役職や所属を示す印鑑のことです。「代表取締役社長印」や「支店長印」など役職や肩書に合わせてさまざまなバリエーションがあります。株式会社や社団法人、財団法人、NPO法人など組織に合わせて作られます。

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  2. 日本で進化を遂げてきた「古印体」とは?

    古印体(こいんたい)とは、印鑑に用いられる書体の一種で、欠けや途切れ、膨らみのある墨塗りで生み出された独特の重みが特徴です。可読性が高く認め印に使用するのに適していますが線の太さが均一でなく複製が困難であるため実印や銀行印としても使用できます。

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  3. 印鑑に使われる書体・印相体について

    印相(いんそう)体は書体の一種です。これは篆書(てんしょ)体をアレンジすることにより生まれました。印相体のもとであるこの篆書ですが、起源は大変古く、紀元前までさかのぼることになります。長い歴史の中で少しずつ変化しながらも存在し続け、いまもって書道やはんこなどの分野で使われているのです。

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  4. 伝統のある書体「篆書体」とは

    篆書(てんしょ)体とは、篆書、篆文とも呼ばれるもので漢字の書体の一種です。はんこにも広く用いられており日本銀行発行のお札におされている印鑑にも用いられています。はんこに用いる場合、正確には印篆(いんてん)と呼びます。

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  5. 実印を作った証拠!印鑑登録証とは

    自分だけのはんこを作成して役所で登録されたはんこを実印と言います。実印は不動産の契約、自動車の購入、公正証書など契約書を作成する際に使用することが多い傾向にあります。実印が地方公共団体に登録したものであることを明らかにして交付の際に必要になるものが印鑑登録証です。

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